坐骨神経痛持ちの姿勢改善が続かない理由と続けるコツ

どうも、坐骨神経痛持ちの小和田です。

今回は、

坐骨神経痛を緩和するために悪い姿勢を改善したい!
けど、ストレッチも筋トレも続かない…

という方向けに、

・姿勢改善が続かない理由
・姿勢改善を続けるコツ

を紹介していきます!

ただし、私がお伝えするのは、「がんばってやり抜いて!」みたいな根性論でもないし、「考え方さえ知っていればできる!」みたいな精神論でもありません。

生理的に、物理的に、身体的に、現実的に、実現可能なことを集めましたので、特に「辛くて続かない」「坐骨神経痛が出て中断してしまう」という方にオススメです(*‘∀‘)

坐骨神経痛持ちの姿勢改善が続かない理由

まずは、坐骨神経痛持ちさんが姿勢改善が今まで続かなかった理由の中でも、代表的なものを2つ挙げてみます。

姿勢改善が続かない理由①自分にレベルが合ってない

初級者がいきなり上級者向けのものをやって、しんどくて、やりたくなくなる。

シンプルに、まず、コレが続かない理由です。

坐骨神経痛持ちの人が姿勢改善に挑む場合は、知識のあるなしにかかわらず「超ド初心者」という自覚が必要です。

坐骨神経痛を発症するまで、不良姿勢を突き進んだという立派な実績がありますからね。笑。

当然、姿勢上級者が当たり前のようにできることが、初心者(坐骨神経痛持ち)には全然できません。

上級者が言う「初心者でもわかるように説明します」は、言葉も内容も中級者向けなことが多く、初心者には理解が追いついていないこともよくあります。

たとえば、姿勢改善のキーワードの「骨盤」だと

プロ「骨盤が前傾している人はAタイプです」
中級者「私は多分Aタイプ」
初心者「自分の骨盤が前傾か後傾かわからない(; ・`д・´)」

プロ「まず、骨盤を立てて座ります」
中級者「オッケー、基本のやつね!うんうん、ちゃんとできるようになってきた!」
初心者「できてるかわかりません(>_<)」※できてない

プロ「腹筋に力を入れて骨盤を後傾させます」
中級者「結構キツいな~…、ちゃんとできてるかな?」
初心者「ちょっと意味が分かんないっすね…(^^;」

こーゆーレベルの認識の違いが出てきます。

忘れてしまいがちですが、姿勢改善でググった時に出てくる姿勢改善トレーニングやストレッチは、プロフェッショナルがレクチャーしているものがほとんどです!

坐骨神経痛に縁が1mmもない、美姿勢のトレーナーや整体のプロがレクチャーしているものがほとんどです!

「坐骨神経痛を発症するほど姿勢が悪い」という経験が無い人のレクチャーがほとんどです!

圧倒的に、レベルが違いすぎることがほとんどです!

そして、ほとんどの坐骨神経痛持ちさんは、挙げしすぎるレベル差に気づかず、ネットや動画で見つけたトレーニングをして、挫折します。

初心者にはしんどすぎるし、難しすぎるからです。

お手本と自分のレベルが違っていることをうまく認識できないまま、上級者が言ってることをわかったふりしてやっちゃうので、

すげーしんどい!
何これ全然できない!
ムズすぎない?
言ってる意味がわかんない!

ってなって、心が折れてしまうのですよね。

姿勢改善が続かない理由②坐骨神経痛が出る

坐骨神経痛持ちさんが姿勢改善を継続できない理由のもうひとつは、「坐骨神経痛が出るから」。

コレ、ホントに大事です。

強度が強すぎるものを選ぶと、坐骨神経痛の痛みが出て中断せざるを得ないですからね。

せっかく頑張って治そうとしてたのに坐骨神経痛が出て、「もう!じゃあ何なら良かったの!?」ってなるし、改善に向かうルートを遮断されたような気がして挫折感が強まります。

坐骨神経痛の痛みって、すごく理不尽じゃないですか。ホントに。

だから、自分から坐骨神経痛を引き起こしに行っては、絶対に絶対にダメなのです。

自分で自分を理不尽に痛めつけては、絶対に絶対にいけないのです。

坐骨神経痛持ちさんが筋トレやストレッチをする場合は、「坐骨神経痛が発症しないレベルで」が大前提です。

腹筋がレベル1しかないのに、レベル10が前提な感じでサラッと始めちゃうと、

しんどい
→よくわかんない
→坐骨神経痛が再発する
→中断・挫折

という、定番コース一直線です。

私も5年くらいの間、ずっとこのコースでした( ;∀;)

坐骨神経痛持ちさんが受け入れなければいけないのは、

  • 自分が思っている以上に筋肉が弱い(特に姿勢に関する筋肉)
  • 自分の姿勢改善レベルは初心者of初心者

という事実です。

坐骨神経痛持ちは、良い姿勢を保つ能力(筋力)が弱すぎて坐骨神経痛になっているので、その辺の姿勢に特に問題がない人が「姿勢よくするぞ!」とはスタートラインが違います。

普通のトレーニング(ストレッチ)では、自分にとっては!めっちゃくちゃ!ビックリするくらい!キツくて!しんどいものに!偏っている!ということです。

坐骨神経痛持ちの姿勢改善のコツ

ここまでは、坐骨神経痛持ちさんは「良い姿勢を維持するための筋肉」が激弱すぎることをしつこく説明してきました。笑。

ここからは、「じゃあ、坐骨神経痛持ちの姿勢改善はどうしたらいいのか」を説明していきます。

姿勢改善のコツ①「強度」よりも「継続」

姿勢改善のトレーニングもストレッチも、大事なのは「強度」ではなく「継続」です。

極端な話、1日1秒、1日1回でもいい。ただ、とにかく続けるのが大事。

もちろん、「2~3回はできたけど、しんどくて継続できませんでした」は全く意味がありません。

良い姿勢を保つために必要な筋肉の一つである「腹筋」で考えてみましょう。

腹筋が1回もできない人が、姿勢改善のために、毎日腹筋10回頑張ろうとしたとします。

3日目でしんどくて心が折れ、4日目からやらなくなりました。…では、意味がないですよね。

腹筋が1回もできない人にとって大事なのは、毎日腹筋10回を達成することではなくて、腹筋10回ができるくらいの筋力をつけることなのです。

あっ、今、すごくいいこと言ったのでもう一回言います。

腹筋が1回もできない人にとって、
腹筋を毎日10回達成することは大事ではない。
腹筋が10回できるまで筋力をつけることが大事なのです。

つまり、腹筋10回がしんどくて挫折してしまうのであれば、「毎日10回」ではなく「最終的に10回できるようになる」を目指そうぜ!って話なのです。

「腹筋が1回もできない人」ですから、最初に目指すべきは「毎日1回できるようになる」ですよね。

毎日1回やってれば、1週間くらいで「あっ、なんかラクショーかも」ってなります。

そしたら次は、「毎日2回できるようになる」を目標にする。これも1週間あればラクショーになりますよね。

このペースでやれば、「毎日10回がラクショーでできる」レベルまで到達できる。

なのにさー。

腹筋を1回もできない人が、ドしょっぱなから「10回やります!」とか言っちゃうから。

「私にはできませんでした…」ってなっちゃうの。

だから、毎日継続するためには、「挫折しないような強度に設定する」ことが大事。

毎日続けるコツって、マジで、これだけです。

逆に言うと、挫折するコツは「自分にはしんどすぎることを自分に課して、気合と根性でめっちゃ頑張る」こと。

まるで人生のようですね。笑。

姿勢改善のコツ②坐骨神経痛が出ない範囲で

何度も「坐骨神経痛持ちの人は」という言葉を使うのには、一応ちゃんと意味があって。

せっかく姿勢改善のストレッチやトレーニングをやっていても、坐骨神経痛が再発してしまうと、中断せざるを得ない。←コレがめちゃくちゃシビアな問題だから!なのです。

だって、坐骨神経痛って、ホントに理不尽だから。マジで。

姿勢悪いのは自分の責任だとしても、「こんなに重い罰を受けなければならないのか?この世に神はいないのか?」ってレベルで痛い時もある。

そんな痛くてしんどい思いを積極的にしに行くのはダメに決まってます。

坐骨神経痛は、絶対に、自分からトリガーを引きに行ってはいけない。

特に、坐骨神経痛が再発することで、仕事や買い物、娯楽などの「自分がちゃんとしたい、責任を果たしたいと思っていること」に支障がでるのは絶対にいけないのです。絶対です。

やるなら、坐骨神経痛が出ない範囲で、支障が出ない範囲で、弱い強度でジワジワ続けていくこと。

これはもう、絶対です。絶対。

坐骨神経痛持ちは、ちょっと頑張りすぎるとすぐに坐骨神経痛が再発します。

坐骨神経痛が再発しないことが、大!大!大前提!です!

強度なんてクソくらえヽ(・∀・)ノ

を合言葉にしていきましょう。

はじめは弱くてもいいんです。ずっと弱い強度で続けていくと、「坐骨神経痛が再発しない範囲」がジワジワ増えていきます。

身体が気づかないくらいジワジワと「坐骨神経痛が出ない強度」が解放されて、レベルを上げていくことができるようになっていくイメージです。

坐骨神経痛に気づかれないように、コッソリと、細く長く、でも気が付いた時には坐骨神経痛が再発する余地がなくなっていた!という所まで続けていけたら最高です。

姿勢改善のコツ③ラクショーなことを集めていく

坐骨神経痛が再発しないくらいの強度のものを、毎日コツコツしていくことがコツです。

もっと言うと、ラクショーすぎることだけしとけばいいから、とりあえず毎日何かしよう!ってことでもあります。

内容は何でも良い。

とにかく、姿勢に良い事で、坐骨神経痛が再発しないくらいのラクショーなことだけを、毎日する。

でも、何でもいいと言われても困るだろうから、個人的には「腹筋を鍛えること」から入るのをオススメします。

腹筋が鍛えられればなんでもいいです。

素直に腹筋してもいいし、布団に入ったままできるレッグレイズや空中自転車漕ぎでもいい。

しんどくならない程度の強度で、すげーーー軽い気持ちでやりましょう。

今日はとりあえず腹筋をするなら、寝る前に腹筋3回。「あ、キツいかも」と思ったら2回に減らして、それを、5日間くらい毎晩やってみて。
(続かなかったら、レッグレイズでやってみる。それも続かないなら空中自転車漕ぎ)

「3回ではラクショーすぎて申し訳ない…」って思うだろうから、6日目からは5回までなら増やしてもいいことにします。

11日目からは7回まで、16日目からは10回まで解禁してもいいでしょう。

それ以上はダメです。

次は、仕事中に(あるいは家事をしながら)できるものを探してください。

椅子に座ったまま両足を風に浮かせて5秒キープとか、食器を洗いながら両膝をくっつけて5秒キープとか。

次は、お風呂に入ってできるストレッチ。
次は移動中にできるトレーニング。
通勤中にできるトレーニング。
朝起きたら目を覚ますつもりでストレッチ。
立ってる時はお腹ひっこめていい姿勢で立ってみる。

マジで何でもいい。でも、絶対「ラクショーすぎて物足りなすぎる」くらいの強度にしてください。

それを、5~7日のスパンで、1回単位、1秒単位ずつ増やしていく。

姿勢に良い事を、日常に、しんどくないペースで浸透させていく。

毎日トータルで30秒は姿勢に良い事をするのが当たり前になって、1分は当たり前になって、3分も当たり前になっていく。

一日に何度も「良い姿勢」を思い出すようになる。

何度も意識するようになる。

鏡やガラスに映る度に、いい姿勢を意識して「ニヤッ…」となる。

まずは、「良い姿勢のエッセンスを日常のあちこちに散りばめること」から目指しましょう。

坐骨神経痛持ちの姿勢改善のコツまとめ

ここまでで紹介した坐骨神経痛持ちが姿勢改善を継続するコツと続かない理由をまとめると、

  • しんどい事やったら絶対ダメ!坐骨神経痛が再発したらアウト!
  • トレーニングもストレッチも、物足りないくらいの強度で
  • ラクショーなことを毎日やる
  • 日常のあちこちに「ラクショー」を散りばめる
  • 美姿勢力が地味に身に付く
  • 美姿勢力がつくほど「坐骨神経痛が再発しない範囲」がジワジワ広がる

です。

躓きがちなポイントとしては、

「すげー頑張ったらすぐ治る」と思ってると一生治らない

という所ですね。(すげー頑張る=坐骨神経痛が再発=中断=無駄)

坐骨神経痛を治すために、姿勢を改善しようと思っているのであれば、今日、寝る前の10秒から始めてみてください。

特別なことはせず、ラクショーで出来ることだけを、ゆるくやっていきましょう!

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